先日、アドバイザーとして関わってる包括のお世話役定例会に参加してきました。
定例会の様子や感じたことなどについて書いていきたいと思います。
ご興味のある方は最後までご覧ください。
活動内容
毎月実施されているお世話役定例会に参加してきました。
お世話役定例会では、自主グループのリーダー的存在になる地域住民が集まり、
地域住民の介護予防のイベントを考案したり、状況を話し合うことを行っています。
お世話役というのは、関わっている包括の独自の名称で、
地域の自主グループの活動が少なくなってしまっていたり、
自然消滅してしまうという課題を解決するための
リーダー的存在になる方という位置づけが想定されています。
現在はまだスタートしたばかりということで、お世話役候補の方は数名ですが、
現在も自主的に介護予防活動に取り組んでいる方で非常に心強い方々です。
今回の定例会では、お世話役の方々が活動する自主グループ活動についての話し合いを実施しました。
お世話役は最終的に各々が地域の自主グループのリーダーになることを目標にしていますが、
そのお世話役の方々がまずは自主グループとして活動していくことになっています。
来月のグループ活動は私が講師となり、講師を呼んだ際の活動を経験するということを行う予定になっています。
その内容について、お世話役の方々の意見を聞き、どんな内容で実施するか検討しました。
お世話役の方々のお知り合いにも声をかけていただき、十数名の方の参加を予定しています。
来月に向け私の方で内容を準備していきたいと思います。
気づいたこと・今後の意気込み
お世話役の方々の活動については何度も包括の方から相談を受けておりましたが、
今回、初めての定例会の参加となり、実施にお世話役の方々と顔合わせすることが出来ました。
まだスタートしたばかりということもありますが、
包括側の意向がお世話役の方々に浸透していない状況です。
このままの状況で活動だけど進めていくのでは、
現在の課題を解決することが難しいと感じています。
そのため、お世話役の方々の認識を把握し、
包括の意向を伝えていくための研修のような時間を確保する必要があると考えています。
お世話役の方々のペースに合わせ、軸のしっかりとしたリーダーになっていただけるように支援する必要があります。
私もどのようなことが出来るか今一度提示し、
課題解決に貢献できるよう関わっていきたいと思います。
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