活動内容
先日、江戸川区の多職種連携研修会に参加してきました。
もちろんコロナ禍であるため、オンラインでの研修会となりました。
内容としては、事例をもとにしたグループワークセッションがメインという形でした。
医師、看護師、リハ職、ケアマネなど様々な職種の方が参加されており、
色々な意見を聞くことができました。
事例も簡単な支援ではうまく行かないような少し難しいケースとなっており、
どのような視点でケースの方の生活を支援していくかという
根本的な部分の話し合いが多かったように感じました。
ただ話し合いを進めていくと
方向性が少しずつ絞れてきて最終的にはうまくまとまりました。
限られた時間の方での話し合いのため、時間的な制約がそうさせたということも考えられますが、
地域で働く方々の認識の中に共通の何かがあるような気もしました。
オンラインでのグループワークはこれまでも何度も経験はありますが、
今回も非常に難しいワークとなりましたが、
とても良い時間であったと思います。
感じたこと・今後の意気込み
様々な専門職が話し合うことの必要性を感じることができました。
地域では円滑に情報交換をすることができない場合が多いですが、
積極的に話し合う場を開催することが必要だと思いました。
またコロナ禍で対面での話し合いは難しいのが現状ですが、
オンラインという手法もあります。
医療・介護においてはオンラインでの話し合いへの抵抗がすごく強いように感じます。
確かに難しさもありますが、話し合いなしよりは断然効果があると思っています。
やり方を工夫することで円滑な話し合いもできると思います。
私からも関わっている方へオンラインでの話し合いなどの提案をしてみたいと思います。
ご意見・ご感想