【活動記録】事例集作成 ～地リハ事業の一環～

活動内容

地域リハビリテーション活動支援事業の一環でケアマネ向けの事例集の資料を作成しました。
包括の方、リハ職と打ち合わせを重ね、ケアマネが現場で困っている事例をもとに
リハ職の観点からアセスメントのポイントや
それに付随する知識を紹介するようなものを作っています。
それぞれで担当を割り振り、私もいくつか作成させていただきました。

作成に当たって、1番重要となるのは
読み手であるケアマネさんに満足していただくことにありました。

しかし、ケアマネさんの普段の業務や困りごとを聞く機会が少なく、
初めは何を求めているのかわからない状況でしたが、
包括の方にお話を伺うことで少しずつ実態が分かってきました。

ひとまず作成完了したので、ケアマネさんの反応を見ながら
更なるブラッシュアップをしていきたいと思います。

感じたこと・今後の意気込み

以前にも似たようなものを作ったことがありますが、
毎回、こういった資料を作るのは難しいなと思います。
ただこの難しさが楽しくもあるんですけどね。

私がこのような資料を作る時に大事にしているのは

資料によって得られる効果は何か
読み手のニーズは何か
読みやすく、活用しやすいものにするにはどうしたらよいか

という点です。

決して、自分のやりたいが先行しないようにすることが重要かと思っています。

今回の資料作成において、ニーズや実態を把握するために
色々な意見をさせていただき迷惑をかけてしまったこともあるかと思います。
私の苦手な部分で、今後の課題がここにあるかと思います。

少しずつ修正していけたらいいなと思っていますが、
どうしてもエンジンがかかるとうまく行かなくなるんだよな．．．

今回の資料の反応がとても楽しみです。
首を長くして待ちたいと思います。