【活動記録】介護予防教室

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アドバイザーとして入っている包括から自主グループの講師依頼を受け、
自主グループを立ち上げるために集まった住民の方向けに介護予防体操教室を実施してきました。

ご興味のある方は最後までご覧ください。

活動内容

兼ねてより自主グループの立ち上げのために何度か集まっていただいていた方々の最初の活動として
介護予防体操教室を実施しました。

本来、自主グループとは住民主体で活動を実施するものですが、
まだ立ち上げ初期ということもあり、包括の職員さんがフォローしながら徐々に自立した活動を促せるよう進めています。

今回は、グループ内で実施していく介護予防体操について参加者の方の意見を聞きながら
体操の実施方法や注意点などを伝え、体験するという趣旨で実施しました。

様々な拝見と特徴をお持ちの方々が参加されましたが、
私が伝える運動には熱心に取り組まれ、必要に応じメモまでしている方もいらっしゃり、
モチベーションの高い方が集まっていました


今回は、『江戸リハ体操』と『腰痛・膝痛・肩こりを予防するための運動』をお伝えしました。
江戸リハ体操』は江戸川区リハビリテーション連絡会が作成した介護予防体操ですが、
参加された方々は初めてやるということでとても興味を持たれ取り組まれていました。
今後の活動の中でもやっていきたいという発言も出てくるほど気に行ってただけ私も安心しました。

腰痛・膝痛・肩こりを予防するための運動』は自宅でできる簡単な介護予防体操を
いくつかご紹介させていただきました。
これは事前打ち合わせでもリーダーさんとの協議の中でリクエストがあったもので、
こちらも参加者の方が熱心に取り組まれていました。

気づいたこと・今後の意気込み

今回は、立ち上げ初期の自主グループの皆さんに介護予防教室を実施しました。
活動内容がまだ決まり切っていない様子でしたので、
活動内で実施できそうな『江戸リハ体操』と自主トレとして実施できそうな『腰痛・膝痛・肩こりを予防するための運動』をお伝えしました。

手ごたえとしてはかなり良かったのではないかと思います。
今後も包括のアドバイザーとして関わらせていただくので、
今後のグループの活動が気になります。

立ち上げ初期でまだメンバー間のコミュニケーションや進行が不安な部分があり、
包括職員の方がフォローに入っていますが、
初めからリードを取りすぎてしまうと自主化が難しくなると思われます
グループの反応を見ながらフェードアウトしていけるように工夫する必要がありそうです

特徴を持ったメンバーさんが多いので、良いグループになると思われます。
素敵なグループが立ち上げり、活動が継続できることを願っています。

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