先日、所属するリハ連絡会で研修会を開催しました。
総勢約30名の方にご参加いただきました。
リハビリ専門職以外の職種の方にもご参加いただけたことは少し驚きました。
今回の研修会について報告を記載します。
活動内容
今回、研修会の運営に関わらせて頂きました。
難病の当事者かつリハビリ専門職の方にご登壇いただき
障害についての考え方とリハ職のアプローチ方法についての研修会を行っていただきました。
当日までに企画、講師の方との連絡、司会進行準備、アンケート準備などを行い
当日は運営メンバーでの役割確認、当日の出席者の確認など
研修会を実施するために色々な作業が必要なのだと改めて知ることが出来ました。
準備などには労力がいりますが、しっかりと企画された研修会を終えた後には
大きな達成感がありました。
受講者としての感想
今回はメインは運営側として関わりましたが
同時に受講者としても研修会の内容を聴講させていただきました。
当事者兼セラピストの話は以前にも聞いたことがあり、
どのような話が聞けるのか聴講前から楽しみにしていました。
講義の中に「障害のありか」というキーワードがあり
初めはその意味が分かりませんでしたが、
講師の方の話を聞く内にその意味を理解しました。
障害は見方や考え方、その環境によって変化していくものだと認識するようになりました。
今回の話は今後の仕事に非常に活きてくるものであったと思います。
気づいたこと・今後の意気込み
今回、研修会の運営という貴重な経験をしました。
今回の研修会を受講してくださった方のアンケートを見ると
受講者によって満足度の高い研修会を実施できたようで安心しました。
また、研修会内では簡単なワークがあり、
受講者の皆様の意見を伺うことが出来たのですが、
様々な職種、領域の方と意見交換する重要性を感じました。
積極的に意見交換の機会を作っていきたいと思いました。
ご意見・ご感想